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中学生コースの導入グレードのご紹介

EFLについて

投稿日:2019.01.31

中学生以上のコースの『ベータグレード』に通うお子様のお母様たちへ


今年も年度の終わりが見えてきました。お子様がEFLに入会されたのは何月だったでしょうか。もうだいぶ長いお付き合いになりますが、お子様が大きくなってからはお会いしたりお話しする機会も減ってしまいましたね。レッスンのことなどをおうちでお話しすることはありますか?今日は、お子様たちがどのようにがんばっているかをお伝えしたいと思います。レッスンに一緒に入っていた頃や、教室の中をこっそりのぞいて、今日は走り回っていた、今日は泣いてレッスンに入らなかった、とやきもきしていた頃の気持ちを思い出しながら読んでみてください。きっと成長の過程に驚くことでしょう。今日はベータグレードについてお話ししますが、順に上のグレードについてもお話ししていきます。参考になると思うので、自分のお子様のグレード以外についても読んでみてくださいね。

ベータグレードご紹介

小学生コースは1クラス8名まででしたが、中学生以上のコースは会話のスキルアップが目的なので、ペアやグループで積極的に会話練習ができるよう、クラスメートの人数が多くなります。ベータグレードを終えて次のガンマグレードに上がる頃、海外旅行で困らないレベルまでの実力が身に付いていますよ。

先生に聞いてみました①「ベータはどんなレッスンをしていますか?」

知っている限りの英語を使って、がんばってコミュニケーションをとってもらうグレードです。質問に対し、より長く答えるようになっていきます。例えば、What did you do yesterday? (きのうは何をしたの?)という質問には、小学生コースの終わり近くまでは I played soccer. (サッカーをしたよ)と答えますが、小学生コースの最高グレード・マーズや、中学生以上のコースに入りベータグレードになると、さらにもう1文長く、 I played soccer with my friends after school.(放課後友達とサッカーをしたよ)などとより長い表現を言ったり、I am a member of the soccer team at school(チームに所属しているんだ。)と追加情報を付け加えられるようになるための練習をしています。そして、身近なトピックだと1人で30秒間以上話し続けたり、パートナーとだと1分間以上自然な会話を続けられるようになってもらいます。まだ正確さはそんなに求めていないので、間違いは気にせず気持ち良く話しましょう。

先生に聞いてみました②「具体的にどんな活動をしていますか?」

例えば Listen and Reconstruct というアクティビティがあります。CDから流れる短い会話を聞いた後、まずは自分の力で聞き取れた単語や表現をメモします。今度は1文ずつCDを止めながら聞き取れたものを増やして文を作っていき、最後はペア、そしてグループで情報を交換をして、ホワイトボード上に会話文を再現させていきます。ジグソーパズルのように、聞き取れた表現のピースをつなぎ合わせ会話を完成させていく活動です。これは自然な会話をするために有効な活動です。小学生コースで身につけた高いレベルのリスニング能力にもっと磨きをかけ、さらに細かいところまで聞き取る練習として、定期的に行っています。

先生に聞いてみました③「生徒たちの英語力が伸びているのを実感するのはどんなとき?」

ベータの子たちは、自分が意味したい単語をがんばって伝えることができます。たとえば blood(血液)と言いたいけどその単語を知らない子が、”red water body.”と伝えていました。あぁ血液のことだなってちゃんと意味が伝わるでしょ?この、『知らない表現でも自分の知っている単語で説明できる』というのは、実は言語学習には絶対的に必要なスキルなのです。大人ならどうでしょう。「血液」という単語を知らなければ、それについてそれ以上話すのはやめにして、そっと口をつぐんでしまうのではないでしょうか。でもEFLの子たちは違います。自分で工夫して考えたり書いたり話すのがとても上手です。小学生もそうですが、特にベータグレードともなるとなおさらです。そして先生が”Ah, blood!”と言うと、子どもたちはその単語をその場で習得します。なぜだかわかりますか?こういうときの生徒さんは、先生が教えたくて教えている単語を教わっているのではなく、自分が知りたい単語を先生に教えてもらっているからです。

通常、新しい単語を覚えて自分のものとして使いこなせるようになるには、その単語に平均10回出会う必要があると言われていますが、自分の知りたい単語や面白い単語などは記憶に残りやすいので、一発で覚えることができます。また、正しい単語が言えなくてもがんばって口にしてみたら表現が伝わった、という経験は自信にもつながるので、今彼らは今後もずっと必要となるスキルや自信を確実に身につけつつある、と言うことができます。このままあと2年くらい努力を続けると、手助けを必要としないくらいの実力が付きますので、ますます自由自在に会話を楽しめるようになっていきます。

先生がベータの生徒さんたちに望むこと

日本人の学生さんのとても多くが、間違うことを怖がりすぎている気がします。中学生になりたての子たちは特にそうだと感じます。恥ずかしさが出て来る年齢なのかもしれませんね。ベータの生徒さんたちはちょうどこの年齢の子たちですが、徐々にテキストに出てくる会話表現の課題などに力を入れていきますし、毎回のテーマについてもっと長く、そしてもっと詳しくしゃべる練習を積むので、通うごとに表現力がぐんと伸び自信が深まっていきます。

またベータの子たちは、これまでの子どもらしい学習スタイル(その章で習う文章や単語だけを主に使って話をする)から、大人の学習スタイル(その章のテーマやトピックに合わせて自分で自由に考えて話すように促される)への転換期にいます。そのため、自主的に、そして自由に、どんどん話して楽しく活動することが大切なグレードと言えます。

先生からベータの保護者の方たちへ

あるレッスンで、短いスキットを書いて演じる、という活動を取り入れたときのこと。子どもたちが設定したシーンは、レストランや道案内、買い物、そしてなんとベータクラスの導入部分にいたるまで、とても多岐にわたりました。非常に創造性豊かで、それぞれの個性も垣間見え、とても良いレッスンだったと思います。同年代の前で英語を話すことに気乗りしない子もいましたが、みんな明らかに良くなって来ていると感じます。

一生懸命努力をする子たちは講師にとって非常に大きな誇りです。学校のあと、部活や塾や宿題でとても疲れているはずなのに、いつもがんばっているんですよ。毎週毎週、彼らの英会話能力が高まっていくのを実感し、とても素晴らしいことだと思っています。これからもご協力をお願いします。

ローラより、ベータの生徒さんたちへ

私が日本に来た頃の日本語での会話能力は、EFLのグレードでいうと、ちょうどベータを終えて次のガンマというグレードの最初くらいでした。知識としてはもっと上だったかもしれませんが、会話能力はそれくらい。海外旅行レベルをクリアしているので、自分が聞きたいことを質問し、相手が標準語でシンプルに答えてくれたら理解をすることは簡単でした。私にも、今の皆さんと同じような時期があったのでよくわかります。この時期はまだ、思いついたことをパッと口にしたり、何でも言い合える友達を作るのは難しく、自分の会話力にもどかしさを感じてしまうこともありますよね。でも大丈夫。ここを乗り越えて行けば、自分の英語力に対してゆるぎない自信が生まれ、今後もっと成長して行くことができます。

寂しいですが、いつかはここを退会するときがきますよね?その後のあなたたちは、先生たちのサポートのないところで英会話の勉強を続けて行くことになります。そのときに自分を支えてくれるのは、EFLで身につけた自信です。自信があれば、自分の英語力を磨く場面に自ら積極的に関わっていったり、そのような環境を自分自身で作り出したりして、さらに力をつけ世界をどんどんと広げていくことができます。しかし自信がなければ、そのようなチャンスに対し消極的になって身を引いてしまうでしょう。

ベータの皆さんは、今まさに自信を身に付け始めたところ。英会話学習においてとても大事な時期にいるのです。部活や塾で忙しく、今すぐの退会が頭をよぎることもあるかもしれませんが、目先の忙しさと、このあと間違いなく伸びて行く自分の英語能力とを比べてみてください。ぜひベータを終えるまでに積極的に会話練習をこなして、自信を芽生えさせて上のグレードに進み、さらなる英会話経験と自信を育んでください。このあとの成功体験を皆さんにぜひ経験してもらいたいと思っています。これからもがんばりましょうね!

ゲートウェイコース全般についてはこちらの記事でご紹介しています。ぜひお読みください。

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世界基準のCEFRとの照らし合わせ

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