この度、東京大学理科一類に合格しました、北嶺高校のM・Nです。

EFLには、小学校の頃から高校までお世話になっていました。

卒業してしまうのにあたり、EFLの良かった点について、書かせていただこうと思います。

楽しく実力がついていくのがわかる

まず、なんといっても、EFLは、楽しかったです。

小学校の間は、ネイティヴの先生と、会話のようなものをして、なんとなく意思の疎通ができただけでも、とにかく楽しく、英語を好きになることができたと思います。

そのあと、中学校に上がったあたりからは、どんどん先生の言うこともわかるようになり、自分の言いたいことを表現する力もかなりついてきて、毎週、先生とどんな話をしようかと、ワクワクしていたのも覚えています。

そして、高校生にもなると、かなり突っ込んだ内容の話もできるようになり、先生と軽い議論のようなものまでできるようになり、英語を話すことがどんどん楽しくなっていきました。

リスニングにかなりの自信がついたのはEFLのおかげ

これほどまで、私が英語を聞いて話すことができるようになったのは、絶対にEFLのおかげだったと思います。

小さいころから、ネイティヴの先生の発音を聞いてきたおかげで、リスニングの能力にもかなり自信がありますし、英語をたくさん話してきた経験から、臆することなく、英語を話すことができるようになったと思います。

受験英語だけでは話す能力はつかないからこそEFLとEFLに通わせてくれた両親に感謝

この、英語を聞いて話す能力は、読むことを重視するいわゆる受験英語をやっているだけでは、そう簡単には身に付かない能力ですが、英語を運用していく中で、必須の能力だと思います。

読む、書く、聞く、話す、のすべての能力が合わさることによって、英語に対する自信も生まれますし、英語の力もどんどん上がっていくと思います。

私が東京大学のTLP（英語の試験の成績上位者のみが受講資格を得られる、第二外国語も重点的に学習するプログラム）の受講資格を得ることができたのも、EFLで培った、英語に対する自信と総合的な能力のおかげだったと思っています。

私は、EFLで過ごした時間にとても満足していて、通わせてくれた両親にも感謝しています。

EFLで身に付けた英語を、この先も生かしていきたいと思います。