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ENGLISH FOR LIFE

育休から復帰した受付スタッフ、息子を0歳から通わせている保護者として

EFLに入社してから、脳神経学者のパトリシア・クールの存在を知り、自分の子どもには早いうちからネイティブの生の英語を聞かせたいと思い、息子が生後3ヶ月の頃からEFLに通わせています。(EFLのホームページにパトリシア・クールの動画があります!)

 

実際に保護者として通ってみて気付いたことは、朝10時半のレッスンに間に合うように、子どもの支度と自分の支度を済まし、おむつや着替えでパンパンになったバッグを抱え移動することが、どれほど大変なことかを痛感させられました。毎週EFLにお子さんを連れて来てくださっている保護者の方々には尊敬と感謝しかありません。

 

レッスンでは息子が歩き始めるようになってからが大変で、走り回ったり、おもちゃを返したくなくてぐずったり、寝転がったり、私がへとへとになることも少なくありません。普段は受付スタッフとして「ご年齢相応だから気にしないでください。」と声掛けしていますが、いざ自分が保護者の立場になると、周りの目が気になってしまい、スタッフの子どもなのに恥ずかしいと思ってしまうこともあります。
そんなある日、レッスン後に先生と話をしている時に「パパの方が一緒にレッスンに参加するのが上手だよ」と言われてしまったことがありました。内心とてもがっかりしましたが、詳しく話を聞くと、私は一生懸命になりすぎているとのことでした。思い当たる節があり、息子が楽しんでいるか後ろから顔を覗いたり、歌や踊りを私が必要以上に頑張りすぎていて、息子がレッスンに集中できていなかったようです。先生の言葉は、私に大切な気づきを与えてくれました。それからはリラックスして、私もレッスンを楽しむことを心掛けています。今でも悩みは尽きませんが、工夫しながらレッスンに参加させてもらっています。乳児コースの保護者の皆様も様々な感情を抱えながら、懸命にお子様と向き合っているのだと、息子を通して学ばせてもらっています。

 

そんなこんなで息子がEFLに通い始めてから1年が経ちました。息子はまだ1歳になったばかりで、日本語もあまり話せないので、目を見張るような成果はもちろんありません。しかし、息子にとっては日本語、英語の区別は無いようで、先生が「Clean up, clean up」と歌いながら繰り返し言っている英語を真似して「あーあ、あーあ」と真似していたり、先生がホワイトボードにネームバッチを貼るときに「Push!」と言っているのを真似して、息子も「プッシュ」と言いながら同じことをしているのを見て、母国語と同じように英語の音や意味を自然に吸収していることに感動しています。

 

先日、1歳から高校3年生までの17年間、EFLに通ってくださった生徒さんのお母様が退会手続きのために来校されました。お子さんが2歳頃の動画がスクールに残っており、お見せしたところ、その時のことを思い出し、目に涙を浮かべられていました。また、EFLのレッスンはいつも楽しかったと嬉しいお言葉もいただきました。私は現在、当たり前のように息子とレッスンを受けさせてもらっていますが、この日々がどれほど貴重な時間であり、かけがえのない思い出になるということを教えていただき、1回1回のレッスンを大切にしようと思いました。息子が英語を上手に話せるようになるにはまだ時間がかかりますが、このお母様のように長い目で息子の成長を見守り続けたいと思います。

 

ライター:EFL受付Natsuki

わんぱくな男の子を育てる一児の母。初めての育児に日々奮闘中。先輩ママさんのアドバイスをいつでもお待ちしています。

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