2021年 新年のご挨拶
投稿日:2021.01.15
新年あけましておめでとうございます。
あらためて振り返ってみても、昨年は本当に大変な一年でした。新型コロナウィルス感染症による影響を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げ、一日も早いご快復をお祈り致します。また、EFLの保護者の方々の中にも多数いらっしゃいますが、医療従事者様や行政の皆様など、感染拡大の防止にご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。このような大変な状況の中でも、2020年もEFLの教育・活動にご理解を、そしてスタッフへのあたたかいお言葉などをいただき、皆様本当にありがとうございました。
人とのかかわりが制限された2020年、不安と恐怖に世界中が震えあがりましたが、罹患された方のここ数か月間の回復率は高くなってきていると聞きます。コロナの症状に対する処置法がわかってきたということかと思うので、新年のなるべく早い時期に感染がおさまりを見せるよう、また安全なワクチンの開発と接種が開始されるよう、祈るばかりです。
私たちにとっても、スタッフの誰もが、一歩外へ出る恐怖を感じ、生活に少なからず不安を感じながらの日々でした。しかし誰一人後ろ向きになることなく、様々なアイディアを出し合って、初めてのオンラインレッスンを行うことができました。生徒さんや保護者の皆様のご協力のおかげで、大きい生徒さんたちのオンラインはすぐに軌道に乗り、早い段階からEFLブランドの質を保ったレッスンが好評でした。小さい子たちのオンラインは試行錯誤から始まりましたが、力量の高い先生たちはやはり、うまくいった点や改善点を全員で共有し合って、すぐに良いレッスンを行い始めたのですが、これもものすごいスピードで成しえてくれました。結果的に、特に幼児コースからの反応がとても良く、先生達もとても満足していました。これらの経験は私たちに、新しいアイディアを考えることで従来の考え方をもう一度考え直すきっかけを与えてくれたり、今後のオンラインレッスンの常設や、振替用としての設置なども視野に入れるといった新しい見通しを持たせてくれました。
今年は、日本の干支は丑ですね。私が中学生の頃の話ですが、牧場を営む親戚の家に泊まりに行ったとき、たくさんいる牛の中で一頭だけやけに家族と仲が良く、いつも近くにいてくれるかわいい子がいました。何度も背中に乗せてもらったり、一緒に遊んだりしたものです。日本語の名前が付けられており、「橋」という名前でした。
ゆっくりと、でも一歩一歩力強く歩を進める牛。日本の有名な神社では、学問の神様として祀られていると聞きます。EFLも、コロナウィルスの脅威に恐れるばかりではなく、スクールとして新しいスキルを身に付け、子どもたちの英語力のさらなる底上げのため、着実な前身を進めていく年にしたいと思います。そして、このような世界の状況下でも、EFLはこれまでと変わらず、日本と世界の『架け“橋”』となる子どもたちを育てるよう、橋ちゃんたち牛さんのパワーを借りての1年にしたいなと思っています。
最後になりますが、あらためて、罹患された方々の一日でも早いご快復と、少しでも早くこの事態が終息し、皆様がこれまで通りの日常生活を送ることができるよう、心よりお祈り申し上げます。
今年も一緒に、一歩一歩着実に歩を進めていきましょう。ゆっくりでいいですよ。皆さんついてきてくださいね。
2021年1月 ローラより
ライター:EFL Club 校長 Laura Macfarlane
オーストラリア出身。グリフィス大学近代アジア学部卒。日本で25年以上生活。日本語能力検定1級を取得したバイリンガルで、3姉妹の母。1996年にEFLを創立。その理念やカリキュラムの元になっているのは、自身の娘たちをバイリンガルに育てた母としての感覚、ハンディキャップを持つ次女の傍らで必死に勉強した脳の仕組みや言語訓練に関する知識、自身の日本語能力検定1級取得に至る過程から学んだこと、日本国内の様々な学校で英語指導を多数行った経験などなど。これらを通して自分が正しいと思ったことだけを、愛する生徒たちのため日々力強く実践中。