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ENGLISH FOR LIFE

2023年の今

毎回のことですが、ご無沙汰しております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

こちらニセコは久しぶりの冬のリゾート・ニセコが3年ぶりにパウダースノーと共に帰ってきて、賑わいを見せています。

慌ただしい雰囲気の中で、何だかそわそわしたモードの中でこのブログを書いています。

 

新年を迎えましたが、内容の濃かった昨年を振り返ってみたいと思います。

 

スキー三昧の小4長女のけがから始まった一年前の1月。

初のコロナ感染でどっぶりファミリー時間を堪能させていただいた2月。

外出できるありがたみをエンジョイした3月。

 

雪解けと共に小3息子のサッカークラブ活動が活発になってきて送迎に奔走し始めた4月。

ニュージーランドの義理の両親2人、同時期に深刻な病気が発覚して夫が里帰りした5月。

ここの辺り(夏の始まり)から一気に秋、冬が走りすぎていった感覚で、気が付けば2022年がおわってしまいました(そういえば9月くらいにもまたコロナに感染してました!!(笑))。

 

長女ミアの状態も安定せずかなりアップダウンのあった年でした。我を全面に出し、友人トラブルが頻発したり、衝動的な行動によって周りを振り回してしまったり。

息子タイシは親と姉がバトルしているのをみて怖がったり傷ついたりして、かわいそうだったと思います。双方のフォローの方法を夫と話し合ったり、病院や療育の先生に相談したり、色んな情報を模索していた1年でした。

 

弟であるタイシは、我を強く出す姉のために我慢をしたり譲歩したりしてしまうのですが、本人の心から大好きなサッカーチームとその仲間たちとの時間を大事にしてあげたいと思っています。

札幌の週3サッカー通いは時に家族を追い詰めますが(笑)、タイシのために、親としても悔いのないようにできるところまで頑張りたいと思っています。

 

そんな中で気づいたのですが、札幌ドライブ道中にオーディオブックで読みたい本を聴きながら行く時間がとてもリフレッシュになります。そして、ミアと離れる時間を持つのもお互いのために必要なことなのでは、と気づきました。自分でも、これ以上叱りすぎて彼女の自己肯定感を下げてしまっていないかと気を揉んでいたので、適度な距離はお互いに必要なことと思っています。

 

限られた時間の中で自分自身をリフレッシュする方法、子供の特性について学びながら向き合うこと、適度な距離を保つこと、その兄弟姉妹をフォローすることにも意識をすること、夫とも時間を見つけて情報を共有、話し合うことの必要性の大事さ、など特に強く意識した一年でした。

 

昨年は色んな出会いや別れがあった一年でした。ミアの態度のことで習い事やクラスが一緒の保護者の方々に頭を下げることが多い一年でもありました。

 

切なくて、悲しくて、どうしたら良いかわからず涙してしまうこともありました。

ギリギリの状態で、どこに自分の心を置いたら良いのか、本当に手探り状態でもありました。

 

彼女の特性を免罪符にする気は毛頭ないけれど、どうやって周囲の方たちとやっていけるんだろう。

 

親として色眼鏡で子供にとって良いと思っている価値観を押し付けていないだろうか。

 

色んなアプローチで本人に大事なことを伝えているけれど、なかなか入っていかないジレンマはいつまで続くのだろう。

 

そんなことが交錯していた一年でした(´艸`*)

何度目の開き直りか忘れましたが、あるときストンと開き直りの境地に入り、この旅は命ある限りしかなくて。この子達は私のところに生まれてきてくれた意味があって。長女は、私の世界観を広げてくれて、ありがたいことなんだ。そして、今あるシアワセの数を数えることも大切なことなんだ。と感じています。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。寒い日が続いていますが、お体ご自愛ください。

 

写真は、コロナ療養中の我が家の過ごし方です( ´艸`)

 

シェービングクリームで遊び、

 

スライム作りに励み、

 

定番のボール遊びに、

 

私の大好きだった漫画を堪能する息子でした。

 

ライター:元受付スタッフMayu

EFL創立のかなり初期段階に勤務していた伝説の受付。現在の受付スタッフにとっても憧れの、まさに伝説of伝説。ドラマチックな人生を送るお姉さまです。退職後もEFL愛はとどまることを知らず、遠くニセコから、ぬくもりあふれるメッセージを送ってくれます。

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