「英語」は未来の最強アイテム!EFLでスキルアップした高校生たちの道のりと挑戦①
投稿日:2025.11.18
グローバル化が進む現代、英語は単なる「科目」ではなく、未来を切り拓くためのツールになっています。言葉の壁を越え、新たな世界に一歩踏み出していく生徒たち――。
今回はEFLで英語力を身につけた高校生二人に今までのストーリー、これからの目標についてお話を聞きました。「本当に週1回で英語は身につくの?」「将来英語がどう役立つの?」そんな疑問のヒントになるはずです。
インタビューを受けてくれた生徒さんのEFL通学歴
A君:1歳から高3まで17年間。
K君:中1から高3まで5年間。
EFLに通い続けて良かったことは何ですか?
A君:英語は楽しいものという意識が小さい時からあったので、英語を嫌いになったことが一度もないことです。
K君:英語が話せるという自信がついたことです。どこに行っても積極的にコミュニケーションを取ることができるようになりました。
今までの継続のモチベーションとなったものは?
A君:ネイティブの人と関わることがないため、その環境を大事にしたいという思いです。
K君:どのレッスンも楽しすぎるくらい楽しかった。そして、クラスメイトのA君の存在も大きいです。会えると思うと、時間に追われている状況でも行かなきゃ!と思えました。
A君:僕もK君と同じクラスだったことが、上達に影響していると思います。お互いに自分に足りないところを見習いながら切磋琢磨してきたように思います。
レッスンの感想
A君:小さい頃から色々な国籍の先生のレッスンを受けてきたので(※1)、どの国の英語でも理解できるようになったことが良かったです。学校や試験のリスニング問題はアメリカ英語が多く、イギリス英語に触れる機会が少ないので、Mat先生のレッスンで久しぶりにイギリス英語を聞けたのは嬉しかったです。
K君:いつも活発で楽しかったです。以前はA君と2人だけのクラスでそれも楽しかったですが、今はクラスメイトの人数が増えて、相手の話を理解しようとより努力するようになりました。A君とは話し慣れているので楽に自然に英会話ができていたのだと気づきました。クラスの人数が増えるメリットを感じました。
※1 EFLには様々な国籍の先生が在籍していますが、全員母国語が英語のネイティブスピーカーです。

インタビューに答えてくれたお二人とMat先生
EFLが学校の英語に役立っていると感じることは?
A君:塾に行かなくても学校の英語に困ることはありませんでした。高校1年の時にGTECを受けてB1(※2)を取れて、特にリーディング、読解力が全体としてはかなり上の点数でした。高校では周りに優秀な生徒が多く知識量で負けることはあるけれど、英文全体の内容をつかむ理解力が自分は強いと思います。受験の模試では、特に自由作文の評価が高く、自分の考えをしっかり表現できていると評価されたのは、EFLの中学生以上のコースで自分の意見を話す練習を重ねてきた成果だと思います。
K君:スピーキング力です。語彙や文法知識がどれだけたくさんあっても、話せない同級生はたくさんいたので、これはEFLのおかげだと思います。
※2 GTECのB1の目安:海外の高校で授業を理解し、参加できるレベル
逆に苦手な部分は?
A君:大まかな理解が得意なので、細かい文の構造や語彙知識を問うような問題を苦手に感じることがありました。英語の成績はいつも5でしたが、模擬テストを自分で作って勉強したりするなど工夫するようにしていました。
K君:僕は中学生からEFLを始めたので、リスニングに少し苦労することがあります。特に、学校ではアメリカ英語なので、イギリス英語がたまに聞き取れない時があります。色々な国籍の先生の英語に触れてきた経験が長いと、苦労しないのかもと感じます。
英語の成績を維持する秘訣は?どんなことを努力した?
A君:高校のテストは出題範囲がテキストからだけではなく、初めて見るニュース記事などから出題されることも多かったので、英語のネットニュースなどを聞いたり読んだりしていました。
インタビュー後編に続きます。





