「英語」は未来の最強アイテム!EFLでスキルアップした高校生たちの道のりと挑戦②
投稿日:2025.11.18
インタビュー前編からの続きです。
英語でコミュニケーションしたエピソード
A君:地方のローカル線に乗っていた時、外国人旅行者が降車の仕方や運賃の払い方などがわからず困っていた時に、アドバイスできました。相手の言っていることもすぐに理解できました。
K君:高校の2週間のアメリカ研修旅行で、大学の視察があり、現地の大学生とコミュニケーションを取る機会がありました。日本に興味を持つ学生なので、アニメなど共通の話題でたくさん話をすることができました。また、自分も知らないような昭和の日本文化などにも詳しくて、外国人から見た日本文化に触れることができたのも新鮮でおもしろい経験でした。周りの同級生からは積極的に話しかける行動がすごいと言われ、英語に自信がつくと行動力もつくのだなと感じました。

レッスン中に英語で会話練習をする二人。
将来、英語が必要だと実感し始めたのは何歳くらい?
A君:高校1年の頃です。高校の英語の授業で、世の中の時事問題などを扱う授業が多く、社会とつながるためにはグローバルな視点が必要なのだということを実感しました。そこで、語学としての英語と言うより、社会で広い視野を持つために英語は絶対必要なんだと感じました。
将来の目標は?
A君:大学ではデータサイエンスに興味があります。なりたい職業はまだ決まっておらず、英語が使える職種にこだわってもいませんが、使う必要が出てきたときに問題なく使えるようにはしておきたいと思います。
K君:小児科医です。在学中にアメリカに留学もしたいです。障害のある子どものケアを学びたいので、現地のメディカルスクールで英語の手話も覚えたいです。
インタビュー終了後
普段は3階でレッスンを受けているA君が、2階の教室が懐かしいと言って「少し見ていってもいいですか?」と2階の教室や待合室を見学。おもちゃコーナーの積み木を見つけて、「これで遊んだ記憶がある!」と嬉しそうでした。

EFL南郷校2階待合室にあるおもちゃ。懐かしい中高生もいるかな?
それぞれの努力でさらに英語をブラッシュアップし、成績や将来に役立てていく姿がとても輝かしく嬉しく思います。二人のこれからの活躍を楽しみにしてます!
※A君のお母さまとローラ校長がお話しする機会があり、後日嬉しいお声をいただきました。
「久しぶりにローラ校長のお顔を拝見しましたら、幼い頃からのことを一気に思い出し、EFLは息子の成長の一部分と言っても過言ではないと思い、感謝と感動の気持ちでいっぱいになりました。
息子は”30分以上続けて会話ができるようになったのはEFLのお陰だし、先生方との会話の中で先生の国の文化も知ることができたから本当に楽しかった、EFLは素晴らしいよ!”と言っておりました。
素晴らしい環境と時間をいただき有り難く、改めてEFLの皆様に感謝しております。
長い間お世話になりまして本当にありがとうございました。」
ライター:EFL受付Rie
自身の息子は子供のころからサッカーに明け暮れ、その応援を中心に生活が回っていた子育て時代。その経験から、夢を追いかける子供の背中を押すのが大の得意に。前職では大学生協で留学相談を担い、学生の世界を広げて10年。終わりのない子育てに思えても子供はちゃんと大人になる、そして世界を知るとさらに視野が広がる…。それらを知っているがゆえに、常に大らかな視点でEFLの子供たちを見守っています。英語習得に関する相談はもちろん、子育て相談、留学相談、なんでもどうぞ。”EFLの母”として、真摯にお答えします。





