• 南郷校

    011-676-5555

  • 円山校

    011-215-6161

無料体験・お問い合わせ

ENGLISH FOR LIFE

ニュージーランド滞在記

少し前の話になりますが、冬休みに1カ月程主人の実家(ニュージーランドのオークランド市)に行ってきました。冬シーズンが大忙しの主人を置いての3歳児、5歳児との旅は刺激的なものでした😆

 

今回の滞在は5歳の娘のためでした。お父さんとの英語を拒否する娘ミアに、ニュージーランドにも家族がいて、英語を使ってコミュニケーションを図る大切さと楽しさを見出してくれたら嬉しいなあ。という思いと、本人にとっては大変な時期だったこの数カ月間。あまり元気がありませんでした。世界には色んな場所と人がいて人生はけっこう楽しいんだということを感じてもらえたらと思って、旅を決行しました😆

 

義理の両親の家で始めの3週間お世話になり、最後の1週間は義理の両親と主人の姉家族と一緒にビーチ旅行に行きました。

主人の姉家族は義理の両親の家の近くに住んでいて、元気な3人の男の子たち(12歳、10歳、5歳)がいます。ミアもタイシもいとこたちが大好きです。

 

滞在して始めの3週間は毎日いとこに少し会う時間と朝晩の祖父母とのご飯以外の時間はほぼ兄弟2人で過ごしていて、ずっと日本語が行き交っていて少々残念な気持ちになりました(笑)。

4週間目にいとこたちと3泊4日旅行で朝から晩まで時を過ごしました。ふと気がつくと英語で難なくコミュニケーションをとりながら遊んでいるではありませんか!!

子供達はとにかく楽しいし遊びたいから自然と英語を発しているだけのようです。特に3歳児のタイシは、年齢的なものもありミアのように英語に抵抗はない中での滞在だったので、とても興味深いものがありました。まだ日本語が発展途上というのもあり全く日本語が邪魔になっていなく、スムーズに英語には英語で答えていました。

ミアも今まで溜めていた英語が堰を切ったかのように出てくるようになりびっくりしました。

 

帰国して一番驚いていたのはお父さんです。前はあんなに自分とも英語を嫌がっていたのに、シンプルな会話ではありますが英語でのコミュニケーションが再開しました!

 

私個人的な意見としては、1ヶ月という時間と金額、労力をかけて長時間のフライトにたえるのならばEFLに足繁く通う方が楽だなあと思いました(笑)。

数時間の運転で子供達もEFLに行くというと喜ぶし😂

 

もちろん外に出て英語を使う機会を作ることで、応用の場もできるし子供達にとっても英語学習の意図を汲み取ってもらえるかと思いますが、、、。

 

なんて大人の心理事情を剥き出しにしてしまいましたが(笑)、激しくて楽しい思い出になりました!!

 

ローラです。

まゆちゃん、「外国に行くよりもEFLに通う方がいい」なんてさりげなく宣伝してくれてありがとう笑。

読んでいる皆さんお気づきのように、ハーフであるミアちゃんとタイシくんの例は、『親がどちらも日本人』という一般のご家庭に比べると、やはり少し特殊ですよね。でも今回の記事は、EFLに通ってくれているお子さんたちの環境にとてもよく似ています。

保護者の方から、「家では全く英語を話さない」などと心配の声をいただくことがありますが、お子さんたちは今、EFLに通って英語を蓄積しているところです。まさにこの記事のミアちゃんとタイシくんのように、環境が整い、「話したい」という気持ちになったとき、英語が突然ドバーっと出てくる、うちの生徒さんたちはそのスピードがとても速いのです。心配されなくても、これが言葉を話すようになるときの自然な過程です。

私の子どもたちもそうでした。三女は蓄積した言葉を完成した形で口から出せるようになるまで、英語を一言も発しようとしない子でした。例えば5~6歳のころインターナショナルスクールに通わせた1年ちょっとの間、なんとひとことも英語を発しませんでした。それでも11歳の頃オーストラリアに連れて行ったら、友達と英語で(単語レベルではなくきちんとした文で)会話をしていました。対して長女は、未完成の英語でも間違いなんて気にせずペラペラと勝手に話す子でした。きょうだいでもこれだけ違いました。

EFLの生徒さんで、ある女の子の例を紹介したいのですが、小学生コースを終えるまでに蓄積した英語を、彼女は中学3年生になってたった3か月留学しただけで、それこそ堰を切ったように会話力を上達させました。誰もが「たったこれだけの期間で?」と驚いたほどです。

個人差は大きいですし、その子の性格や言語能力にもよりますが、蓄積した能力があふれ出すタイミングは必ずやって来るので、がんばりましょうね。

 

遊びまくりの日々でした!

 

大好きないとこたちと。

ライター:元受付スタッフMayu

EFL創立のかなり初期段階に勤務していた伝説の受付。現在の受付スタッフにとっても憧れの、まさに伝説of伝説。ドラマチックな人生を送るお姉さまです。退職後もEFL愛はとどまることを知らず、遠くニセコから、ぬくもりあふれるメッセージを送ってくれます。

一覧に戻る

最新の記事

  • 2023年の今
  • 生きた英語から学ぶ② Caprio裁判官の愛にあふれる判決
  • 生きた英語から学ぶ① フェデラー選手の引退試合直後のインタビュー
  • 2022年の抱負
  • 夏への移ろいの中で
  • 2021年 新年のご挨拶
  • 2020
  • コロナから学んだこと
  • インターナショナルスクールのカリキュラムについて
  • 受験生になる頃のキミへ
  • 英語を学んだその先に
  • EFLの中学生・高校生の皆さんへ

カテゴリ

月別アーカイブ