我が家の5歳児(前編)
投稿日:2016.12.28
上の娘ミアは6月で5歳になりましたが、 新たな成長の変革期に入っているのかなと感じることが多くなりま した。
思えば生後10カ月くらいまではお腹が空いた時以外はいつもニコ ニコしていて、何をやっても泣き止まなかったというのは1度くら いしか記憶にありませんでした。
1歳過ぎからどんどん彼女の頑固な個性を感じるシーンが多くなり 、1歳半くらいからは服やオムツの銘柄などこだわりを感じること が多々ありました💦。
とても活発でイタズラ好きで無鉄砲なところを尊 敬さえしていました(笑)。
2歳児になった彼女と日々過ごすことで正に自分は小さな猛獣使い になったような気分になって😅、その状況を楽しむようにしていました が、妊娠中だったので何度破水するかとハラハラする日々でした(笑)。
結果切迫早産で1カ月入院→出産に至りましたがゆっくり静 養することができ、バラ色の入院生活を送らせていただきました(^_^;)。
出産後実家に1カ月お世話になりましたが、 始めはミアには状況を受け止めるには大変なことだったろうと思い ます。 一人っ子で初孫だったこともあり愛情を一人占めできていたのに、 お母さんが突然入院してしばらくいないと思っていたら赤ちゃんと 一緒に帰ってきた…。それは多分どこにでもある話だと思いますが、 母親としてどうやって上の子をフォローしよう、 子供の気持ちを汲んであげられるんだろうと常に考えさせられる時 期でした。
その時ちょうど2歳半くらいでしたが、 今振り返っても寒気がします(笑)。
魔の2歳児、堪能させていただきました😈。
寝ている時以外は30分置きに何かの理由で泣き続け地団駄を踏み 、新生児のタイシを叩き、引っ張ってソファから床に落としたり、 上にジャンプしたり(親の監督不行き届きです😓)、 親戚のおじさんの携帯をすき焼き鍋に落としたり、etc…。それはそれは刺激的な日々でした。 さすがにストレスが溜まった時にはトイレの中でオペラ歌手のよう な発声をして凌ぐ日々でした(笑)。長い目で見て、 なんで自分は叱られているんだろうということを認識してもらうた めに脅す方法で叱ることはしないでおきたいと決めていたのですが 、鬼に電話をしたくなる日もあったし、 おやつやおもちゃのワイロ作戦をしたい日もあったし、 げんこつをしたくなる日もありました。
でもトイレでの発声練習と家族やママ仲間、 周囲の方々と話をしたりアドバイスをいただいたり、EFLでの経 験から子供の成長過程の段階で必要なこと。 よくあることでこれは一生続かないということがわかっていたので、 比較的楽しみながら乗り切ることがでました😁。
しかし、 叩いたり脅したりしてしつけをきちんとしないからミアはあんなに 激しいんだよ、あなたは甘すぎると言われることもありました。
きちんと目を見て冷静に話をして注意をするスタンスを崩したくな かったのですが、 手がつけられなくなるとその場から離れたりして様子を見たりする こともしばしばありました😂。( 公共の場だと迷惑になるので主に家にいる時ですが😏。)
色んな意見があるかと思うので、 自分のやり方が正しかったかどうかはわかりません。
2歳児から3歳児にかけてポイントを絞って注意していたのは、 お友達を叩いたりかじったりの暴力をした時、 交通ルールを守らなかった時でした。
あとは彼女のイヤイヤに翻弄された日々を送っていると1日1日が あっという間だったなあと感じています。 ミアを寝かしつけた後にはよく赤ちゃんだった頃の写真を見て生ま れてきてくれたことへの感謝の思いを思い出していました。
今イヤイヤ期真っ最中のお子さんと向き合っていらっしゃるお母さ んたち、おつかれさまです。 なかなか先が見えず絶望的な気持ちになることもあるかと思います 。これは一生続かなくて、3年後5年後10年後にはきっと違うこ とで悩みや心配事がでてくるはずですよね😄。この時期を誰かに話した り息抜きしながら乗り越えていかれることを願っています。 きっといつか懐かしく思える日がくるはずですよね!
ちょっと長くなりましたが、次回は後編を綴らせていただきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
懐かしいニコニコ赤ちゃん期
ワイルドな1歳児時代
さらにワイルド2歳児時代
ライター:元スタッフMayu
EFL創立のかなり初期段階に勤務していた伝説の受付。現在の受付スタッフにとっても憧れの、まさに伝説of伝説。ドラマチックな人生を送るお姉さまです。退職後もEFL愛はとどまることを知らず、遠くニセコから、ぬくもりあふれるメッセージを送ってくれます。