ネイティブの英語×50分間×週1回=?②
前回に引き続き、乳児コースのご紹介です。
今日はもう少しお写真を紹介しますね。
前回のお写真はすべて、乳児コースの中でも一番小さな子たちの『フラワークラス』というグレードで、0歳・1歳のお子様たちのクラスです。まだ歩けない子もいるので、主にお母さんのおひざの上でレッスンを受けます。
同じ乳児コースでも、1つグレードが上の2歳児さんクラス『リーフクラス』というグレードになると、もう少し指先を使うアクティビティが増えてきたり…
自分の順番をしっかりと待たなければならないようなアクティビティや…
お片づけもお友達と協力しながら、といった活動が入ってきます。
乳児コースで一番上のオーシャンクラスは、3歳のお子さんたちのクラスです。
この年齢になると、より複雑な動きができるし走ることもできるので、レッスンも白熱です!
先生にも、高度な腹筋力が求められます!(笑)
特に小さなお子さんたちは、年齢によって学習能力や発育の度合いがまったく違いますよね。
EFLでは、その年齢の子たちができることを通してレッスンが進んで行くので、たとえば0〜3歳のお子さんたちを1グループにして、同時に同じレッスンを受けていただく、というのは不可能なのです。
ですので、年齢によって細かくクラス分けをし、だんだんとできることが増えていく成長の過程に合わせた適切な活動を取り入れ(以前のブログ『奥行きの奥深さ』もお読みください。)、順番待ちやお片づけといったしつけもしっかりと行っています。
「うちの子は落ち着きがないからレッスン中迷惑をかけちゃうんじゃないかしら…」と体験を躊躇されているお母様たちがもしいたら、大丈夫です!しつけももちろん英語で行われるので、やんちゃな子ほどしつけの英語に触れる機会が増えるということです。ぜひご安心いただいてご参加くださいね。
次回に続きます!
ライター:EFL受付Atsuko
道内の高校で英語教員として15年間勤務。時代は学校の英語の授業にオールイングリッシュの授業を求め、カリキュラムや教科書が変わり始めたころ。一方で現場にいるのは、ひたすら訳読を勉強し会話の授業を受けた経験などない世代の教員たち+思春期・反抗期真っただ中の生徒たち。この状態でオールイングリッシュの授業の成立など夢物語、できたところで日本人の英会話力はあがらない、と悶々とした日々を送った愛犬家。現在は、文法が苦手な中学生高校生のお手伝いをたまにちょっとしつつ、日本人の英会話力になにが必要か、日々勉強し発信しています。